コラム第6回:記憶術を学んでも記憶力に自信がない?
かつて塾や予備校の講師、また速読教室でインストラクターをやった経験があるためか、「記憶力を高めたい」というご相談を多数いただいてきました。
その中で特に多いのが、
「記憶術のトレーニングコースを受講したり、家庭学習教材を購入してやってみたにもかかわらず、記憶力に自信が持てない...。」
というご相談です。
直接お目にかかった方の場合しかわかりませんが、90%以上の方が、何かを記憶しようとするときに、「絶対に記憶するぞ!」と意気込みすぎて、緊張したり、リキんだりする傾向がありました。(全てが「そう」ということではないのでしょうが...)
記憶術では、イメージ力が非常に重要視されているのですが、実は、イメージ力を最大限に発揮するためには、リラックスして集中したα波(アルファー波)状態で、脳をフル稼働することが理想です。
逆に、緊張したり、リキんだりしたβ波(ベータ波)状態では、イメージ力を十分発揮することは難しい、つまり、記憶力に自身をもちづらい状態なのです。
砂上の楼閣(何よりも基盤となる土台はしっかり整えておくべきである)という言葉がありますが、記憶力の土台は「リラックスして集中した、α波(アルファー波)状態」なのです。
様々な教材を見せていただくと、リラックスの重要性は記載されているのですが、それができた上でイメージ力を開発しないと、記憶力の強化は難しいという表記にはなっていないことが多いのです。
というのも、その様な教材をお作りになる先生方は、ごくごく自然に(生まれつき?)α波(アルファー波)状態を活用することを体得していらっしゃるため、「それはみんなできているもの。」とお考えになるせいか、あまり強調されないのかもしれません。ともすると、記憶のテクニックの一つがリラックス法と勘違いするケースもあります。
そのため、受講生側は、イメージするときにリラックスすることの重要性が十分に理解できず、また悪いことに、手っ取り早くテクニックばかりを修得しようとするために、「記憶力が高まらない」ということになるケースが多い様です。
シルバメソッドでは、記憶力に重要なα波(アルファー波)状態を修得し、かつその状態を活用した記憶力(記銘力、想起力)強化のテクニックもお伝えしています。特に202のメンタルスクリーン、記憶の鍵、三本指のテクニックをまずは十分に使いこなしてみて下さい。
しかし、私個人の見解としては、シルバメソッドを受講し、α波(アルファー波)状態を経験するだけで、ベースの記憶力や理解力が高まるため、テクニックを使わなくとも困らなくなるはずです。
記憶力を高めたい方には、シルバメソッドの受講を強くオススメします。
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